SmartFormat申請前のチェックリスト

SmartFormatの申請を行う前に、以下のチェックリストを読み、SmartFormatファイルに修正事項が無いかご確認ください。

コンテンツポリシーや仕様に沿ったSmartFormatファイルをご用意いただくことは、SmartNewsアプリ上での表示機会の増加につながります。SmartNews上での記事の掲出率を高めたい方は、ぜひこのチェックリストをご活用ください。

こちらのチェックリストにある項目のいずれかを満たしていない申請はお受けいたしかねます。SmartFormat申請受領後のSmartFormatファイルへのクロール状況や、SmartNews上での表示可能性についてのご連絡はしておりません。

チェック項目一覧

1.オリジナルサイト上に媒体運営者情報を記載する

オリジナルサイト(媒体運営者のドメイン下にあるサイト)には、媒体運営者情報をはっきりと記載する必要があります。これは、コンテンツの内容に対する責任の所在を明確にするためです。

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また、SmartFormat申請時、媒体運営を行っている会社名・代表者名の入力が必須です。運営を外部の会社に委託している場合は、委託会社名・委託会社情報が記載されたURLも併記する必要があります。

2.SmartFormat専用のファイルを新規作成する

SmartFormatは、SmartNews独自の仕様に準じたファイルを新規作成してください。汎用のRSS/Atomをそのまま拡張した場合、他リーダーで動かなくなる恐れがあります。ご注意ください。

 

3.コンテンツは各種ポリシー・ガイドラインに準拠する

3-1.タイアップ記事を配信しない

SmartFormat中には、コンテンツポリシーに準拠した、媒体オリジナルの編集記事のみが含まれるようにしてください。

タイアップ記事(広告記事、スポンサードコンテンツ等)をSmartFormat中に含めることは、固くお断りしています。自社でお持ちのタイアップ記事を活用したい場合は、タイアップ記事支援策についてをご覧ください。

3-2.コンテンツポリシーに反する記事を配信しない

コンテンツ内容について、明確に公序良俗に反する記事、医療・健康分野における科学的根拠(エビデンス)が乏しく専門家の監修が不十分な記事など、コンテンツポリシーに沿わないコンテンツをSmartFormatに含まないようにしてください。

記事の二次配信について:記事の二次配信(合意に基づき一次配信元の媒体の記事をSmartFormatに含めること)はコンテンツポリシーでは制限しておりません。ただし、両社間の契約や合意が為されている場合に限りますので、事前によくご確認ください。

3-3.媒体ガイドラインに反する記事を配信しない

コンテンツポリシーに加えて、スマートニュースに配信するコンテンツのうち、媒体ガイドラインの「2. コンテンツに基づくガイドライン」の基準に該当するコンテンツが多数を占めている場合、記事配信の新規申請を受け付けられません。また、すでに記事を配信している場合、その媒体の配信する一部あるいは全てのコンテンツの掲載を制限・停止する可能性があります。

 

4.SmartFormatチェックツールで確認する

申請前に、SmartFormatファイルが正しい動作をするか、コンテンツの内容が意図通りとなっているか、以下に記載するポイントをSmartFormatチェックツールでご確認ください。SmartFormatチェックツールの使い方も併せてご参考ください。

4-1.記事のプレビューを確認する

「プレビュー」タブには、サムネイル画像、記事タイトルが表示されます。記事タイトルをクリックすると、記事本文のプレビューを確認できます。申請時または申請中にフィードに含める記事は、以下の形式を守ってください。

  • オリジナルサイトでも公開している最新の記事を5本以上含めてください。
  • サンプル用の記事ではなく、実際に配信する予定の記事をフィードに含めてください。
  • 新しい記事をオリジナルサイトで公開した場合、申請中であってもフィードに反映してください。

 

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4-2.エラー文の有無を確認する

エラー文章の内容および解消方法について詳しくはSmartFormatチェックツール上でのエラー文章についてをご覧ください。


エラーがすべて解消されていると、判定結果に「Valid」と表示されます。sfchecktool2.png

判定結果がinvalidとなる場合、申請内容をお受けできず、記事をご配信いただけません。

4-3.サイト名・サイトURLを適切に指定する

サイト名・サイトURLを正しく指定できていないケースが増えています。下記ページを参考に、サイト名・サイトURLが推奨される記述で指定できているかをご確認ください。

SmartFormat申請時にサイト名・URLが誤っていると、申請内容をお受けできず、記事をご配信いただけません。

 

4-4.記事URLを適切に指定する

記事のURLは、カノニカルURLを指定することを強く推奨しています。
詳しくは記事のURLを指定するをご覧ください。


4-5.記事の日付(pubDate)を適切に指定する

詳しくは記事の日付を指定するをご覧ください。
未来の日付を指定し、予約投稿することはできません。必ず、公開済のページをSmartFormatに含めるようにしてください。

4-6.文字化け・コードのエスケープ漏れが無いかを確認する

特に、記事タイトルのエスケープ漏れ、二重エスケープが大変多くなっています。
詳しくは記事のタイトルに不要な文字列が表示されてしまいますをご覧ください。


4-7.(推奨)サムネイル画像を指定する

サムネイル画像は任意項目ですが、設定するとユーザーとのエンゲージメント向上につながります。
詳しくはサムネイルを指定するをご覧ください。

4-8.(推奨)計測用のコードを設置する

記事がSmartNews上に表示され、SmartViewで生じたトラフィックを計測するために、GoogleAnalyticsやcomScore等の外部サービスの計測コードを設置していただけます。

詳しくは外部サービスの計測コードを設置するをご覧ください。

4-9.(推奨)サイトロゴを仕様に沿って設定する

ユーザーがSmartView中でサイトを正しく認識し、媒体運営者のサイトブランド認知を高めるために、サイトロゴについていくつかの規定・推奨仕様を設けています。

詳しくはサイトロゴを指定するをご覧ください。

5.記事本文中のテキスト・リンク・画像を確認する

5-1.記事内容には画像を含めて全文を出力する

ユーザーに最適な閲読体験を提供するため、SmartFormat中の各記事は、記事を構成する全てのテキスト・画像・動画を含み、コンテンツとして一つの記事内で完結する形で提供してください。

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ページネーションはお控えください。

5-2.本文中のリンクはガイドラインに沿って設置する

ユーザーの体験・安全性を損ねない範囲で、媒体運営者がSmartFormat中でリンクをご活用いただけるようガイドラインを定めています。

詳細はSmartFormat外部リンクガイドラインをご覧ください。

相対パスはご使用いただけません。絶対パスで指定してください。

5-3.ソーシャルメディアの引用には埋め込み要素を使用する

Twitter、Instagram、Facebook など各種ソーシャルメディアサービスの引用を行う場合は、埋め込みタグを用いて、各サービスの規定に従った形で表示してください。 

5-4.タイアップ広告・自社広告については専用の誘導枠を利用する

本文中への自社サービス・特定のサービスへの誘導リンク設置はご遠慮ください。自社サービス・特定のサービスへ誘導したい場合は、専用枠をご利用いただけます。

詳しくはタイアップ記事を記事下の枠に挿入するをご覧ください。

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